真田十勇士
昨日、時間があったので『真田十勇士』観てきました。
ここ何年かで観た時代物の中で、1番フィクション性が高かったですが
それは、真田十勇士自体が、架空の人物についてなのでそれはそれでしょうがないんだろうということを踏まえると中々面白い映画でした。
加藤雅也さん演じる真田幸村がカッコいいばかりに凄い戦士に見られてしまうという設定からして笑ってしまって。全く軍才のない幸村を支える中村勘九郎演じる猿飛佐助と松坂桃李演じる霧隠才蔵が真田軍の戦略を練る。この2人、本当に切れ者だし忍者だから身のこなしが凄い。で、十勇士なので、残り8名のうち7名は本当に腕利きで戦の場面で大活躍という。痛快な話でした。十勇士の最後のひとりは、豊臣秀頼によく似てるというので、身代わりをさせられたりと、堤監督らしいユーモアたっぷりの作品でした。
語彙が少ない私ではとてもあのカッコ良さについて説明できませんが
本当にカッコ良かったんです。
『真田十勇士』を見に行って良かったぁ~と思ってしまいました。
『真田十勇士』は勿論観るつもりはあったんですけど大好きなトム・ハンクスの『ハドソン川の軌跡』も観たいなぁ。。。と思ってて、良い席が取れそうな方を観ようと思って映画館に行ったんです。そしたら時間的な余裕もあって『真田十勇士』の方がまだ良い席が取れそうだったので、そっちを観ることにしました。そのうち『ハドソン川の軌跡』も観ることになると思います。